中学生の数学を「移項」と言わずに教える。天王寺の変化球授業〈学習塾ルート天王寺〉
2026/09/03
① 数学が苦手な中学生に、方程式を教える。
このとき、よく使われる言葉があります。
「移項」
「係数」
「等式の性質」
もちろん、これらは数学を学ぶうえで大切な言葉です。
ただ、数学が苦手な生徒にとって、本当に最初から必要でしょうか?
私は、そうは思っていません。
「移項」という言葉を使わずに、方程式を解いてみる
例えば、
9x+2=20
という問題。
これを、
「2を移項して……」
とは説明しません。
まず、
9x+2=20
から、
「+2をなくしたいよね」
と考えます。
そこで、
9x=20−2
そして、
9x=18
ここまで来たら、
「9個のxで18だから、1個のxはいくつ?」
と考える。
18÷9=2
だから、
x=2
です。
難しい言葉を覚えていなくても、やっていることは分かります。
②「係数」という言葉も、最初から必要とは限らない
例えば、
7x=2x+24
なら、
「xを左に集めよう」
とします。
すると、
7x−2x=24
となります。
そして、
「左側のxを計算しよう」
として、
6x=24
だから、
x=4
です。
ここでも、
「2xの係数は2です」
「2xを移項します」
という説明を最初からする必要はありません。
まずは、
何をしたらxだけにできるのか。
そこを理解する。
③数学が苦手な子ほど、「言葉」で止まってしまう
数学が得意な人にとっては、
「移項すればいい」
で終わります。
ところが、苦手な生徒に、
「じゃあ移項って何?」
と聞いてみると、
「符号が変わる……?」
となることがあります。
さらに、
「なんで符号が変わるの?」
と聞かれると、
「そういうルールだから」
になってしまう。
ここで大切なのは、
「ルールを覚えさせること」と「何をしているのか分かること」は同じではない
ということです。
だから学習塾ルート天王寺では、数学が苦手な生徒に対して、必要に応じて数学の言葉をいったん減らして説明することがあります。
④もちろん、数学用語を否定しているわけではありません
ここは誤解してほしくありません。
「移項」という言葉を知らなくていい、ということではありません。
「係数」も「等式の性質」も、中学校数学を学ぶうえで必要な言葉です。
ただ、
理解する前に言葉を覚えるのか。
それとも、
まず何をしているのか理解して、その後で名前を覚えるのか。
この順番は変えることができます。
私たちは後者が合う生徒には、後者の方法を使います。
⑤「数学が苦手」は、本当に数学そのものが苦手なのか?
数学が苦手な生徒の中には、
「数学ができない」のではなく、
「数学で使われる言葉や説明の仕方が分からない」
という状態になっている生徒もいます。
だから、
「もっと頑張って問題を解こう」
だけではなく、
「そもそも、どう説明したらこの子には分かるんだろう?」
というところから考えます。
学年を戻る必要があれば戻る。
説明の仕方を変える必要があれば変える。
一度で分からなければ、別の言葉で説明する。
学習塾ルート天王寺は、小学生から高校生まで、勉強が苦手な生徒の指導にも対応しています。公式サイトでも「どこから始めるか」を明確にすることや、必要に応じて学年にとらわれず戻って学習する方針を案内しています。
⑥「数学が苦手だから、塾に行っても無理」
そう思っているなら、
一度、実際に授業を受けてみてください。
説明を聞いて、
「今まで言っている意味が分からなかったけど、これは分かる」
となるかもしれません。
逆に、
「やっぱり難しい」
となるかもしれません。
それでも構いません。
だからこそ、体験授業があります。
学習塾ルート天王寺では、入塾前に無料体験授業を利用できます。
数学が苦手な人ほど、一度来てみてください。
「できない」のではなく、
「分かるように説明されていなかっただけ」
という可能性もあります。
JR天王寺駅から徒歩約7分、四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩約8分の場所にあります。
--------------------------------------------------------------------
学習塾ルート天王寺
住所 :
大阪府大阪市天王寺区逢阪2丁目3-2 リンクハウス天王寺ビル4F
電話番号 :
06-4305-7855
FAX番号 :
06-4305-7854
天王寺で不安を解消する体験授業
天王寺で転塾を支える安心の環境
--------------------------------------------------------------------

