中学の理科の勉強でイラストを使う利点!(中3理科、イオンを例に沿えて)
2026/04/16
こんにちは!
学習塾ルート天王寺です!
いよいよ新学年の始まりましたね。
天王寺中学校をはじめ多くの中3生はイオンの学習が始まっています。
そして、原子・イオンは多くの子が躓く単元にながち です。
「原子って何?」で止まってしまう子のために作った授業プリント
・目に見えない
・話が急に抽象的になる
・言葉が一気に難しくなる
この3つが重なるため、ここで「理科が苦手」と感じ始める子が少なくありません。
そこで、ある授業用に「イメージから理解するプリント」を作りました。
なぜ“イラスト”なのか
教科書は正確です。
ただし、初めて学ぶ子にとっては 説明が一気に抽象になる瞬間 があります。
たとえば
原子核
電子
陽イオン・陰イオン
言葉は覚えられても、
「何が起きているのか」が頭の中に浮かばない。
ここで止まってしまう子は多いです。
そこで授業では、まずこう考えます。
先に「イメージ」を作り、あとから言葉を重ねる
原子の構造を“見える化”
プリントの最初は原子の構造です。
伝えたいポイントは中3範囲の基本だけ。
原子の中心に原子核がある
陽子は+、電子は−
数が同じなら電気的に中性
情報はこれだけです。
難しい専門用語は増やさず、
「電気がプラスとマイナスでつり合っている」
という感覚を先に作ります。
ここで重要なのは
最初から完璧に理解させないこと。
まず「分かりそう」と思える状態を作ることが目的です。
イオンは“電子の受け渡し”
次に、つまずきやすい「イオン」。
教科書では
・電子を失う
・電子を受け取る
と説明されます。
言葉としては正しいのですが、
ここで止まる子が多いのも事実です。
そこで授業では流れで説明します。
最初は仲良し(中性)
水に溶けると電子の受け渡しが起こる
Naは電子を1個失う → +
Clは電子を1個もらう → −
つまり
電気のバランスが崩れる=イオン
というストーリーにしています。
勉強が苦手な子ほど「入口」が重要
理解の進み方は大きく2パターンあります。
A:言葉から理解できるタイプ
教科書中心でも理解が進みます。
B:イメージからでないと理解できないタイプ
言葉だけでは止まりやすいです。
今回のプリントは Bタイプの入口づくり を目的にしています。
その後、授業では教科書の言葉へつなげていきます。
シンプルにすることの意味
説明は増やせば増やすほど正確になります。
しかし同時に、最初の理解は難しくなります。
今回の教材は
入口を広げる代わりに
情報量を最小限にする
という作りです。
その後、理解度に合わせて
教科書内容を段階的に追加していきます。
「理科が分かるかも」という体験
理科が苦手になるきっかけは、
「最初から分からない」と感じることです。
逆に言えば、
最初の一歩が踏み出せれば、理解は進みやすくなります。
こうした教材は、その一歩を作るためのものです。
このプリントで目指しているのは
テスト対策の前段階にある
「分かりそう」という感覚づくりです。
理科が苦手な子ほど、
最初の理解の仕方でその後が大きく変わります。
もし
「理科の最初で止まってしまっている」
と感じることがあれば、一度ご相談ください。
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