割合は難しい。でも大丈夫。小5算数の“つまずきを越える教え方”

こんにちは、学習塾ルートです。
最近、小学校5年生の算数で急につまずき始める子が非常に多いことを感じる時期になってきました。

特に、保護者の方からよくいただくお悩みとして、

• 「割合に入った途端に分からなくなった」

• 「文章問題を見ると固まってしまう」

• 「理解できていないのか、やる気がないのか判断できない」

という声があります。

 

そう、割合の単元が始まるころ、一気に算数が苦手と感じるお子様が増えるということを感じるのです。

 

しかし、これはお子さんの能力の問題ではありません。
小5は、算数が計算中心から、考え方中心の単元に大きく変わる学年です。
その中でも “割合” は、多くの子にとって最初の大きな壁になります。

 

---

 

大事なのは、教え方と最初の印象

学習塾ルートでは、
「新しい単元に見えるものを、新しい単元として扱わない」
こと扱わず、今までの延長線上という点を大事にしながら、心理的ハードルを下げつつ授業をしてくれる講師がいます。

割合は難しいと感じられがちですが、
実は小4で習った「○倍」と同じ考え方です。
授業の最初にその事実を伝えるだけで、
不安そうな表情が一気に変わることがあります。

さらに、ルートでは

• 比べられる量：赤

• もとにする量：青

• 割合：緑

と色を固定し、文章問題を整理して読み解きます。
これだけで、複雑に見えていた問題が驚くほどシンプルになります。
心理的ハードルが下がり、理解が前に進む瞬間です。

 

---

 

先日のInstagram投稿、ぜひ見てください

今回の出張授業でも、
難しさにフリーズしていたお子さんが、
色分けと“読み取りの型”を使っただけで
「理解できた！」と目を輝かせる場面がありました。

その内容を、先日のInstagram投稿にまとめています。
色の使い方や見極めポイントを載せていますので、
ぜひ一度ご覧ください。

 

---

 

どの単元にも応用できる考え方

割合以外にも
速さ、方程式、密度、電気など
つまずきやすい単元に同じアプローチが活きます。

「難しい」を「できるかも」に変える授業

それが学習塾ルートの強みです。
もし、お子さまが今算数で悩んでいるなら、
一度体験授業にお越しください。
その変化を、ぜひ体感してみてください。