定期テストの勉強法【英語編】
2025/09/27
こんにちは!
学習塾ルート天王寺教室です!
今日は定期テストの勉強法の第3弾、【英語編】です。
成績保証制度をうたう塾においても「英語だけは対象外」となることも多くなってきており、一度苦手意識を持つと取り返しが効かなくなる可能性が最も高い科目と言えるかもしれません。
今日はそんな英語の勉強法について、紐解いていきましょう
① 単語は何回も繰り返す。
テスト範囲の単語が200個あったとしましょう。テストまで10日あるから…1日20個ずつ覚えたらいい!というのは間違いです。この勉強は大体の場合において前半に覚えようとした単語を忘れることになります。
最低でも3周以上できるように考え、以下のように勧めてください
① 2~3日で200個を「読める・書ける・意味わかる」かを確認し、抜けている単語を別途書き出す
② ①で書きだされた単語を毎日隙間時間に練習する(1日2~3回程度読む・書くで良い)
単語の学習量が大幅に増大している今の指導要領において、範囲の単語を毎回全部勉強するのは苦痛です。必ず最初に「自分が今できていない単語」だけをリストアップする作業を入れることで「自分が覚える必要のある単語」だけに絞った学習を行いましょう!
② 文法や問題集は全文書きながら解く!
問題集への書き込みや答えだけを書く勉強をしている場合は、絶対にやめましょう!
問題集への書き込み→1度解いた後、間違い直しが不便なので、反復に適さない
答えだけを書く→文法の形だけは覚えても、語順や主語に注目するといった英語特有の注意点が育たない
といった問題があります。そのため必ず問題を解くときは、「全文書く」という姿勢を付けていってください。
慣れた後は、全文書く→自分の英文を和訳→自分の和訳をもとに再度英作文を行うといった双方向記憶につながる勉強がおすすめです。
今の指導要領は中1の最初にBe動詞と一般動詞が混在して学習するので、文法的なルールがあいまいなまま理解が中途半端になる場合があります。
全文書くこと、訳を行うことで、なぜこの動詞を使うのか?を少しでも理解しやすいようにすることが日々大切になってきます。
③ 長文対策は音読を行う
教科書の長文対策においては、まず音読を行いましょう。昨今は学校の授業でも音読に取り組んでいることが多いです。
この授業中の音読には積極的に参加し、英語の区切りや意味をしっかり理解しながら音読するようにしてください。
この時、大切なのは黙読ではなく音読です。黙読の場合、読み飛ばしなどを行っている可能性が高いので、音読を行うことで英語の単語一つ一つを大切にする癖をつけることが大切です。
学習塾ルートでは
①自分の覚えるべき単語を書きとる「自分だけのオリジナル単語帳」を配布することができます
②また授業では全文書く、和訳するなど実践的な学習を行っています。
テキストの書き込みや答えだけを書いており、テストの点が伸び悩んでいるなどありましたら、一度ご相談ください。
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