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定期テストの勉強法【国語編】

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定期テストの勉強法【国語編】

定期テストの勉強法【国語編】

2025/09/26

こんにちは!

学習塾ルート天王寺です。

 

定期テスト前ということで、今日は国語の勉強についてです。

 

① 漢字は正確に書くこと!

 天王寺区の中学校の中には、漢字は「とめ・はね・はらい」だけでなく、送り仮名に使われるひらがなの形まで精緻に確認する先生もいます。

 採点基準としてはいささか厳しいと感じることもあるかもしれませんが、「正しく認識し、正しく書く」という経験を積むことは、今後様々な気づきを得るうえで必要な

 集中力を鍛える練習にもつながっているかもしれません(学校の先生もそこまで考えているかも?)

 正しく書く必要がある分、テスト前に配られるプリントで勉強するのではなく、普段から音読を通して読みを正しく理解し、かけない漢字があれば練習するという

 習慣をつけていってください。

 また、熟語の練習の際は、その熟語の意味なども合わせて調べるようにしておきましょう。読みや意味の分からない漢字は練習しても覚えられません。

 仮に覚えたとしても、すぐに忘れてしまうことも多いのでもったいないです。

 

② 教科書をしっかり読み込む!

 国語のテストはどうしても問題が多くなります。だからこそ本文の内容を事前に把握しておくことでしっかりと問題に集中できる時間を確保しましょう

 テストの問題を見て、「あ、教科書の○○の部分だな!」ってすぐ気づけるようになるくらいがベストです!

 気づけるようになるためにも音読はとても大切な練習になってきます。

 

③ 実力問題対策も忘れずに!

 実力テストだけでなく、定期テストでも「実力問題」を出す学校もあります。

 実力問題は初見の文章なので、各設問が何を聞いているのか?についてしっかり確認しながら読むことで、本文の流れや筆者の言いたいことを探していくこと

 が可能になってきます。

 特に初見の文章では接続語などの文章の流れを把握するのに重要な語句には〇を付けたり、筆者の意見には線を引いておく、あとで読み返さなくても探しやすく

 なるよう工夫しながら読むと効果的です。

 

④ 語彙力育成も大事!

 語彙力があると、それだけで設問に答えられるような問題もあります。しかし、語彙力は一朝一夕では増えないという問題もあります。

 そのため普段から、自分よりも大人の人(保護者の方や祖父母の方など)としっかりとコミュニケーションをとることが大切です。

 自分の知らない語彙を使われた際は、「それ、どういう意味?」と聞いてみてください。

 ※保護者の場合はお子様が「わかってる」といった際、「○○って言葉の意味知ってたの?」と聞いてみてあげてください。

 

国語はほかの科目と違って、普段の生活の中でしっかりとコミュニケーションをとることで実力がついてくる場合もある不思議な科目です。

※そのためにも、知らない言葉が出てきた際、「なに?それどういう意味?」とたくさん質問することが大切です。

 実際、そうやって質問してくれた生徒が、国語の受講をせずとも偏差値が20近く上がった事例があります。

 

お子様一人一人の「なにそれ?どういう意味?」という、関心を引き出せるよう、学習塾ルートでは日々授業研究に取り組んでおります。

少しでも興味を持たれた方は是非一度体験にお越しください。

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